立飛創立100周年記念事業「Sound of Christmas 2022」
立川グリーンスプリングスにて行われたクリスマスイベントへ販売に参加しました。
今回のイベントは、販売だけでなく、ワークショップや野外コンサート、キッチンカーなど盛りだくさんの内容となっていました。
小茂根福祉園は、24日イブに販売に参加しました。
以前より、KOMONESTにてお付き合いのあるNPO法人SOUさんにお誘いいただきまして、販売だけでなく様々なアート作品を飾る壁画の制作も行うこととなりました。
販売の様子と合わせて、そちらの作成風景も一緒にご紹介します。
まず販売ですが、クリスマスということもあり、クリスマスに関連したグッズが数多く並んでいました。小茂根福祉園も生活介護サービスで作った、フェルトボールツリーやさをりの糸をぐるぐると巻き付けたツリーなどを販売しました。
通るお子さんから「可愛い!」「さわりたい!」とのお声をいただきました♪
会場は電飾された大きなツリーがとても目立ちます。
夕方になると、ランタンに照らされてフェルトボールツリーがとても綺麗でいい感じでした!
壁画が飾られているブースでは、ワークショップが行われておりとても多くのお客さんで賑わっていました!
壁画の大きさは10m×2mと巨大です!
飾る前は何もない白い壁でしたが、大きな木が2本出現し、そこには様々な福祉施設のアート作品がつる下がっています。
この壁画は、布素材になっておりKOMONEST商品でもお馴染みの帆布の素材を使っています。やり方などは担当の方と何度も打ち合わせしながら決めました。
10mはあまりにも大きいため、2つに分けて作成しています。各施設の作品を飾るため、木のイラストを描いてほしいというリクエストがあり下部分はオーダーにあわせて描いています。
大きな2本の木と葉っぱの部分はスポンジで“ポンポン”と押しながら秋っぽい色を塗っています。オーダーのあった葉っぱの部分を塗っている際に、ある利用者さんがアトリエでいつも描いているご自身が好きなキャラクターの名前を描いてしまうというハプニングもありました(笑)
上の部分は「自由に」というリクエストを頂きまして、みんなのエプロンのように利用者さんに自由にペイントしてもらっています。その中でも、上の部分と木のイラストの下の部分の色をリンクさせ、クリスマスを意識して白やシルバー、ゴールドなどの色を入れました。
屋上でブルーシートの上で、靴を脱いでみなさん思い思いに色を塗っています。晴れた日に外で行うアート活動はとても気持ちよさそうでした~!
上下で完成した布にKOMONESTのシルクプリントを入れ、巨大な布を1枚にミシンで繋げる作業はかなり一苦労でした(笑)
3日間で展示が終わってしまうのはとても名残惜しいですが、、、、今後何か形を変えてみなさんの目に触れる機会を願っています!
とても貴重な機会を頂き本当にありがとうございました!
また、足を運んでいただいた皆さまもありがとうございました。