小茂根福祉園

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無印良品板橋南町22 きらりいいね展アート作品紹介

無印良品さんとのコラボ展示第2回目は、地元板橋にて行います!

1周年祭に合わせた開催となり、オリジナルの版も作成しました。

 

今回の展示では、前回とは違ったアート作品にも挑戦しています。

前回の水ボトルに続き、使いやすいマグボトルやシェード、ベンチにもアート作品を行っています。

 

周年祭のテーマが「SDGs 資源サイクル」になっているため、繰り返し使えるマグボトルや天然素材である、竹で出来たシェードや木材のベンチをセレクトしました。

 

マグボトルと水ボトルは、前回同様プラスチック用の絵具を使用して利用者さんに色を塗ってもらっています。直接手に付けて描いたり、シールを貼るなどの工夫を凝らし、前回よりも慣れた手つきで、思いのまま自分のアートを加えていました。ディスプレイされたボトルがキラキラ並ぶのが楽しみですね。

 

 

竹で出来たランプシェードには、就労利用者さんの8割が出来る刺しゅうの手作業を活かして、竹が編み込まれている穴と穴に糸を好きなように通しました。刺しゅうは、シンプルに波縫いをするだけではありません。同じところを何度も通す人、一つ一つ玉結びをしていく人、色使いに特徴がある人、など様々です。ボール型の大きなシェードを毎日バトンのように利用者さんから利用者さんに渡して、代わる代わる編むチームの姿がありました。

和紙に色を付けて、それを千切り、竹の網目に沿って張り付けたシェードもあります。中の明かりがつくと、和紙が綺麗に灯されます。是非見てみてください。

 

木製のベンチには、ペンキで色付けをしています。ペンキを扱うのでつなぎとゴーグルを着用してワーク活動、利用者皆さんかっこいいスタイルでした。好きな色を何度も重ねるだけでなく、小茂根福祉園の日常に見るグッズたちを散りばめたベンチも出来ました! それぞれにネーミングがあり、ストーリー性があります。限定3脚になります。是非、お店に立っている利用者さんや職員から生の声を聴いてみてください。