虐待防止に関する内部研修(3回目)
3月9日に今年度3回目の虐待防止に関する内部研修を行いました。
外部講師を招いた今年度2回目の内部研修では「身体拘束」について学びましたので、その流れで今回は「利用者への行動制限」をテーマに取り組みました。
まず、拘束と思われる支援について職員から事前アンケートを実施。
アンケートを集計すると
・利用者さんが行おうとする行動を故意に妨げるような支援
・無理失理、その場に留めさせる行為
上記2点の意見が多く出ました。
「(行動制限を)しないような支援をするためには、あなたならどうしますか?」
という事前課題に対し参加職員が4グループに分かれ、意見交換をしています。
持ち寄った意見から「明日からの支援で活かせること」についても話し合ってもらいました。
各グループの意見を発表
まとめ…
職員それぞれの考えを聞き、日々の活動の振り返りもできる研修となりました。思い返すと、これも行動制限かな?と考えてしまうようなことも話し合いで出ていました。
今後の支援の意識改善にもつながる実りある研修でした。