小茂根福祉園

小茂根福祉園

内部研修会を行いました

小茂根福祉園では、1月下旬に全職員を対象とした虐待防止に関する内部研修を実施しました。

 

毎年、虐待防止に関する内部研修はグループワーク形式ですが、今回は東村山市健康福祉部 障害支援課長の加藤氏を講師としてお招きし、前半は講義、後半は事例検討会という流れで研修を行いました。

 

この研修の大きな目的は、今年度から義務化された身体拘束適正化への理解です。

事例も交え、(運営基準)見直し後の施設や事業所が取り組むべき内容などについてお話して下さり、職員もしっかりメモを取りながら参加していました。研修後半の事例検討では、職員からも積極的な意見や質問もあり、職員間で共有することが出来ました。

まず前提として「身体拘束はそもそも虐待である」という認識からスタートしなければいけないということに改めて気づかされました。やむを得ない理由が職員都合になっていないか?そうした立ち返る意識(感度)を施設の中で大切にしていきたいと思います。

 

最後に・・・

お忙しい中にも関わらず、今回講師を快く受け入れて下さった加藤さんに深く感謝申し上げます。ありがとうございました!