小茂根福祉園では先日、権利擁護に関する「研修会」を職員間で実施しました。

今回は「職員のきらりグッド」をテーマに、職員の良かった支援・真似したいと思う支援に着目をしてみました。事前に付箋を配布し、「職員のきらりグッド」と思われるものを各職員に考えてもらい、回収した付箋を、活動系（移動・活動・食事介助・支援面）とコミュニケーション系（あいさつ・話し方・環境面）の２つに分けました。

研修当日は、回収した「職員のきらりグッド」の内容を読み合わせし、その後に、職員一人ひとりに感想を発表してもらいました。「そういう支援や関わり方があったのかと勉強になった(良い気づきに繋がった」「職員の良い面を共有するのは今までなかったので良かった」などなど、色々な反応がありました。

最後に、どのような「職員のきらりグッド」が参考になったか（真似したいか）アンケートをとり、回収しています。

回収した結果から職員が良いと思う支援を今後どうしたら行えるのか、利用者の皆さまにどう還元できるのか、職員間で考えていきたいと思います。