小茂根福祉園

小茂根福祉園

ギャラリー特別企画Vol.5 KOMONESTアーティストのご紹介

KOMONESTで大活躍しているアーティストを一人ご紹介します。

名前は「EMIKO NAKAYAMA」さんです。

彼女は日々沢山のイラストを描いています。

園内で彼女のお気にいりの場所は、日当たりの良いホールの席です。

いつもそこに座って、スケッチブックに絵を描いています。

 

描き続けて、スケッチブックは4冊目に突入しました!

 

彼女の活動は園内だけに収まりません。

販売に行ったり、ワークショップでシルクスクリーンを教えたり、

時には外部で行っているワークショップへも参加しています。

 

そんな好奇心旺盛な彼女は、現在は「TOKYO SOCIAL DESIGN」で毎月2回実施している「アトリエえんじゅく」に通っています。

そこは、子供から大人まで誰でも参加できるアトリエです。参加者それぞれが、自由に好きな表現を楽しむ場となっています。

そこで、年間チケットを購入し、黙々と作品制作に取り組んでいます。

 

 

そんなアトリエえんじゅくでの彼女の作品は宣伝素材にも使用されています。

色鮮やかな鳥が沢山描かれています。

そんな彼女のイラストはKOMONESTでも商品化しています。

BAGやTシャツなど、、、、

(鬼バッグはPIPPOのオンラインサイトでも取り扱っています)

 

 

商品のプリントで行っているシルクスクリーンだってお手の物です!

イラストだけでなく、刺繍も得意です。

可愛いブローチを沢山作っています。

 

突然ですが、EMIKOさんに直撃インタビューをしました。

 

  • 絵を描くことについて

―「以前から好きだった。」

2、アトリエえんじゅくでの活動について。経緯や参加している理由など。

―「参加するきっかけは職員から誘われたこと。現在も通いつづけている理由については、短い時間で集中して描けるから。小茂根福祉園とは違い、いろいろな人が来る。とにかく楽しい。」

3,小茂根福祉園での好きな仕事について

―「刺繍でドローチを作ること。受注作業では布を畳む作業。」

4,休日の過ごし方

―「一人で買い物に行くこと。」

5,好きな食べ物

―「みかん。果物で一番好き。」

6.今後描きたい絵はあるか?

―「カバなど、色々な動物をもっと描いてみたい。」

7,夢はあるか?

―「絵を描き続けること。昨年、作品展に応募したが落選してしまった。いつか入選したい。」

 

以上、インタビュー内容でした!

 

彼女の描く絵の題材は本当多岐に渡っています。

植物や動物、人物、建物など、、、、

制限なく、純粋に興味を持ったものを描いているようです。

彼女のフィルターを通して描かれる絵は、ゆるさがありながらも、どこか少し毒気が交じっているのも魅力の一つではないでしょうか?

そして、インタビューから絵を描くことへの純粋な思いを感じました。

 

↑上記のイラストは2017年の作品です。

様々な経験重ねていく中で、作品も少しずつ変化しています。

 

彼女の今後の活躍も期待大です。

もちろん、イラストのご依頼もお待ちしています!

 

 

Link

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