腰痛予防勉強会を行いました。
今年度も理学療法士の諸石先生に講師をお願いし、全職員対象の腰痛予防勉強会を6月に行いました。
今年で3年目となる「これだけ体操」。無理なく、短時間で簡単に出来る体操です。
今回は、きちんとできているか厳しいチェックを諸石先生にしていただきました。
肩甲骨を寄せるように行わなければいけないのですが、肩甲骨硬く動かない職員が何名も
おり、「肩甲骨サイテイ運動」も教えていただきました。
腰痛予防の取り組みとして、朝礼前にラジオ体操とこれだけ体操を行っています。
今回の勉強会で「これだけ体操」を再確認することが出来ました。
その他、正しい立ち姿勢・椅子座り方を教えていただきました。
椅子に座ったままの「これだけ体操」を行った時は、あちらこちらで悲鳴が上がり、ストレッチの大切さを実感しました。
腰痛予防・改善に役立つ「これだけ体操」ぜひ日常生活に取り入れてほしいと思います。
最後に、身体の負担を少なく支援することができる「スライディングシート」を利用した移乗について教えていただきました。
日々の生活の中で、腰に負担のかかる動きを無意識にやってないか気をつけ、時々固まっていた箇所を伸ばすだけで、身体は少しずつ変わっていくはず!と思います。
継続は力なり!